1.番組内容
2024年4月1日から時間外労働の上限規制が始まる…いわゆる2024年問題。そこで危急の対策を迫られているのが、トラックなどの物流や地域の足となるバス・タクシー業界だ。コロナ禍を経て、経済が回復するなかでさらに浮彫となった人手不足。一層の拍車がかかるかもしれないこの新規制に、どう立ち向かうのか?
2.続き(1)
岡山県の公共交通の雄「両備グループ」が打ち出した対策が「宇宙一本気(マジ)な乗務社員採用大作戦」、この画期的な取り組みは業界を救えるか?
一方のタクシー業界では、徳島県のITベンチャー「電脳交通」が開発した配車代行サービスが、いま業界の注目を集めている。徳島市内のオペレーションセンターから、土地勘の全くない全国のタクシー会社の顧客に迅速に配車手配するというもの。
一方のタクシー業界では、徳島県のITベンチャー「電脳交通」が開発した配車代行サービスが、いま業界の注目を集めている。徳島市内のオペレーションセンターから、土地勘の全くない全国のタクシー会社の顧客に迅速に配車手配するというもの。
3.続き(2)
「電話が繋がらない…」「30分以上待たされた…」運転手不足がもたらす、苦情が絶えない地方の小さなタクシー会社、このシステムは限られた車両・運転手の効率化への打開策となるか?
4.出演者
5.音楽
6.「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
7.関連情報
2024年4月1日から時間外労働の上限規制が始まる…いわゆる2024年問題。新規制に、どう立ち向かうのか?